ついに本日(2018年7月6日)オウム真理教の元代表の麻原彰晃(本名 松本智津夫)死刑囚の死刑が執行されました。
正直、やっと執行されたのという思いがありました。
あれだけの凶悪な事件を起こして平成の時代を結局生き続けたことになります。
処刑されて過去が良い方向に何かが変わるわけではありませんが被害者の思いは少しは救われるのでしょうか?
前代未聞の7名同時執行
松本死刑囚は、平成元年の坂本弁護士一家殺害事件や平成6年の松本サリン事件、平成7年の地下鉄サリン事件など数々の事件を引き起こした首謀者として平成18年に死刑が確定していました。
オウム真理教による一連の事件で、教団の元幹部13人の死刑が確定しています。
そして、本日、初めての死刑執行がされたことになります。
死刑執行された死刑囚
東京拘置所
●松本智津夫(63)
●土谷正実(53)
●遠藤誠(58)
大阪拘置所
●新美智光(54)
●井上嘉浩(48)
広島拘置所
●中川智正(55)
福岡拘置所
●早川紀代秀(68)
平成最後の年に畳み掛けるように処刑されたことは負の歴史に残るのでしょうね。
二度とこんな事件が起こらないことを願います。
アレフやその他の麻原崇拝者の反応は?
今のところ各メディアの取材では麻原彰晃の処刑の一報を受けても、施設は静かな状態が続いているようです。
でも処刑された「東京拘置所」がこれから真の聖地として崇められる危険性があると懸念されていました。
いまの若い世代はあの悲惨な事件をリアルに知りません。
どうか、麻原彰晃をヒーローのように再び崇めることのないように願うばかりです。
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