明日、6/22で小林麻央さんがご逝去されてから一年が経ちます。
麻央さんは闘病生活の中ブログで、自身の近況を包み隠さず公開して、同じように苦しむ方の力になるように尽力されました。
私も女性として母として、そして妻として彼女の思いに感銘を受けた一人です。
彼女の伝えたかった思いをもう一度振り返ってみたいと思います。
麻央さんの心に残るメッセージ
私が最も心を打たれたメッセージを麻央さんのブログから抜粋させていただきました。
人の死は、病気であるかにかかわらず、
いつ訪れるか分かりません。
例えば、私が今死んだら、
人はどう思うでしょうか。
「まだ34歳の若さで、可哀想に」
「小さな子供を残して、可哀想に」
でしょうか??
私は、そんなふうには思われたくありません。
なぜなら、病気になったことが
私の人生を代表する出来事ではないからです。
私の人生は、夢を叶え、時に苦しみもがき、
愛する人に出会い、
2人の宝物を授かり、家族に愛され、
愛した、色どり豊かな人生だからです。
だから、
与えられた時間を、病気の色だけに
支配されることは、やめました。
なりたい自分になる。人生をより色どり豊かなものにするために。
だって、人生は一度きりだから。
34歳で人生を全うされた彼女ですが、しっかりと幸せを掴んで、豊かな人生を送られたのがよくわかります。
でも、もっともっと彼女が生きたかったのは確かです。
彼女が生きられなかった明日を生きている私たちは、彼女の思いを知り、家族を愛して日常の幸せを感じ、感謝する時間を持つことが大事だと思いました。
海老蔵さんの今は?
20日に海老蔵さんのブログを更新されていて、その中で昨年6月22日に麻央さんが亡くなったときの勸玄くんの様子を思い出していました。
丁度一年前
麻央がベットの上で息を引き取った時の勸玄が私の脳裏にはっきりとフラッシュバックした
息のないママの周りを触れたり
撫でたり
あまり意味がわからずにぐるぐると回っていた4歳の倅
そうか、一年という時間が経ち
ママにもう会えないこと
はっきりとわかりだしたのだな
と・・・
辛く、悲しい勸玄くんの胸中を推察されました。
母親がいない勸玄くんとれいかちゃんの子育てを懸命にする海老蔵さん。
かつてのヤンチャな雰囲気はまるでなく、家族の事だけに一生懸命向き合ってられる姿に心を打たれます。
麻央さんを今でも大切に思っていて、麻央さんのブログを英語に訳してさらに世界の人々に、麻央さんに代わってメッセージを伝えておられます。
姉の小林麻耶さんは占い師に?
さて、今、話題の占い師コバマヤさんを知っていますか?
小林麻耶さんが2月から自身のAmebaブログで誕生日の人に向け数秘術占いのアドバイスを始めたのです。
妹の麻央さんの闘病中に占いの勉強を始めて昨夏には資格を取得していたそうです。
誕生日などを中心に占うものと、数秘に色を組み合わせて占うもの、2つの数秘術の資格をもち、鑑定料ももらって占える立場になっているそうです。
気になる方は誕生日付近に麻耶さんのアメブロをのぞいてみてはいかがでしょうか?
麻央さんの死を乗り越えて、色々な事に挑戦する一家を、応援して行きたいと思います。
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