「ハッスル!ハッスル!」の掛け声でプロレスファン以外の層にも知名度がある小川直也さんがプロレス界、格闘技界から6月10日に現役引退を表明しました。
CMやバラエティなどにも積極的に出られていてタレントのような一面もお持ちの小川直也さん。
小川直也さんは現在50歳で、かつてはバルセロナ五輪柔道男子95キロ超級で銀メダルを獲得されています。
97年には新日本プロレス東京ドーム大会でプロデビューされました。
IWGPヘビー級王者だった故橋本真也さんを撃破したことでプロレス界に名を馳せました。
また、「暴走王」とネーミングされるほど激しい死闘が魅力の選手でした。
50歳という年齢を節目になぜ、引退されたのでしょうか?
引退理由は?
実は小川直也さんには、今年社会人になる長男、雄勢(ゆうせい)さんがいらっしゃいます。
雄勢さんも柔道をされていて、世界選手権に出るほどの実力です。
男子100キロ超級の日本代表に選ばれている雄勢さんが、大学を卒業して社会人として柔道で戦っていく際に、これから息子の指導を自ら行い世界で戦える環境を用意してやりたいというのが引退の理由だそうです。
小川直也さんの師匠は誰?自身の道場があるって本当?
小川直也さんのプロレス界の師匠はあの有名なアントニオ猪木さんです。
既に引退の報告を、息子の雄勢さんとともに済まされているようです。
小川さんは06年4月に自身の道場で「小川道場」を立ち上げられています。
小川道場は子供からレディースまで幅広く受け入れて多様な指導をされています。
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雄星さんは現在明治大学の柔道部に所属されていて21歳。
自身の小川道場で、新たなステージを目指して父親と息子の二人三脚、世界の舞台で大きく活躍して欲しいものです!
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