フリードで車中泊はズバリできます!
シエンタとお悩みの方への参考にも。
我が愛車フリード。
あまり大きい車に乗りたくない。
家族4人(ちっこい子供2人)
たまーにジジババのせる
そんなよくあるご家庭に本当に丁度いい車です。
僕は釣りが趣味なので、夜中に出発して朝まで車で寝る、ということが多いので車中泊が出来るか、やってみました。
パターン1(2列目と3列目をフラット)
(手順1)1列目を一番前にスライドさせます。
(手順2)2列目を一番前にスライドさせます。
(手順3)2列目を倒して3列目とくっつけます。
(手順4)1列目と2列目のすきまを埋めます。エアクッション使用。
(手順5)2列目と3列目の段差を埋めます。すきまクッション使用。
(手順6)必要ならマットを敷きます(XスリーパーL使用)
このような感じです。
長さは、シート部が約165センチほどです。
僕のように小柄なら問題ありませんが、身長の高い方ですと膝を曲げないといけません。
小柄な大人二人なら余裕です。
メリット:お出かけ前にすでにほぼこの状態を作れます。
デメリット:身長の高い方は足を伸ばせない。
足元を埋めるクッションが必要、埋まればなんでもいいですが。
また、大人二人の場合、助手席と運転席に荷物を積んで置けますが、大型のクーラーボックスなどは入りません。
車外に置いておくしかありません。
パターン2(1列目と2列目をフラットに)
(手順1)3列目を跳ねあげます。
(手順2)1列目を一番前にスライドさせます。
(手順3)2列目を一番前までスライドさせます。
(手順4)2列目を倒します。
(手順5)2列目を一番後ろまでスライドさせます。
(手順6)1列目を倒して2列目とくっつけます。
(手順7)1列目と2列目の段差を埋めます。すきまクッション使用。
(手順8)必要ならマットを敷きます(XスリーパーL使用)
これが一番広くとれるパターンです。約180センチ
メリット:身長の高い方でも足を伸ばせます。
デメリット:現地でこの作業をしないといけません。
(助手席側だけなら事前に作れるので、一人の場合は問題ありません)
また、大人二人の場合、ラゲッジしか荷物を置くスペースがありません。
当然、大型のクーラーボックスは車外です。
パターン3(ラゲッジでよくない?って場合)
(手順1)3列目を跳ねあげます。
(手順2)2列目一番前にスライドさせて畳みます。
(手順3)必要ならマットを敷きます(XスリーパーL使用)
斜めに横になれば、170センチくらいあります。
メリット:クッション系が何も必要ない。
また、お出かけ前にすでにほぼこの状態を作れます。
工夫したら荷物も一番積めます。
デメリット:これはさすがに一人しか無理です。
まとめ
大人1人なら荷物が多くてもどのパターンでも問題なく車中泊できます。
大人2人なら荷物が少なければ可能(パターン1か2)
僕は、大人二人で行って、パターン1で、車外にクーラーボックスを2台出してました。
さらに、大人二人と未就学くらいの小さい子供2人、とかならくっつけばなんとか寝れる気はします。
真夏は絶対おすすめしませんが・・。
あと、今回は7人乗りのベンチシートでの話です。
6人乗りのキャプテンシートですと、席間に隙間がある点で少し勝手が違うかもしれませんし、寝返り等うてる幅も少なくなると思います。
またパターン3は、そもそもスライド量が少ないので不可能です。
ちょくちょく車中泊したいお父さんは、奥さんがどれだけキャプテンシートを推しても拒否しましょう・・
ちなみに、チャイルドシートがあるからキャプテンシートがいい、とお考えの方は、一度こちらの記事もご覧ください。
まぁそもそも、ひんぱんに家族みんなで車中泊を考えるなら、やはりステップワゴンのようなワンサイズ大きい車がいいと思います。
スポンサーリンク