毎年卒業式ライブをしているGACKTさん。
2018年の様子をお伝えします。
卒業式ライブ2018は女子高
GACKTさんは、2006年からなんと12年間も連続で、3月のこの時期、高校生のために卒業式でライブをしています。
今年は、東京にある日本女子体育大学附属二階堂高等学校でした。
もちろん生徒には完全極秘のサプライズ。
以下は生徒撮影の、GACKTさん登場シーン。
会場に「キミのためにできること」が鳴り響き、遂に登場。
と共に、生徒は騒然、黄色い声援が飛び交っています。
なぜこの学校に選ばれたの?
きっかけは、もともとGACKTの大ファンであった葵さんからの手紙でした。
ただカッコイイだけではなく、「夢に向かって背中を押し応援する」という思いを持っているGACKTさんに是非来てもらいたかったそうで、入学当初から「卒業式でGACKTさんを呼ぶ!」と言っていたそうです。
卒業式当日、GACKTさんが登場する感激のあまり腰を抜かしてしまっていましたが、入学当時からの言葉を実現するのは本当に凄く、感無量でめちゃくちゃ嬉しかったことと思います。
GACKTさんからのメッセージ
GACKTさんはまず、「君たちの卒業を祝うために海外から帰ってきました」と一言。
(ここでも大歓声、黄色い悲鳴がなり響きます笑)
さらに、「葵ちゃんちょっと立ってみな」と葵さんに立ってもらいます。
信じられないような表情の葵さんに
「約束は守ったからな」
と声をかけます。
葵さんは、深々とお辞儀をし
「ありがとうございます!!」
とお礼をする姿が印象的でした。
GACKTさんは
「今日のこの瞬間を思い出して、君たちの背中を押せるように、僕からの最高のメッセージを届けたいと思います」
とメッセージを送り、
「野に咲く花のように」
を熱唱します。
この曲は、卒業式ライブの為に作詞作曲され、年に一度、その学校だけで披露されています。
本当に貴重なんですね。
歌唱後GACKTさんは、サングラスを外し、
「夢は見るものじゃない。夢は叶えるもの。そして夢を叶えること、それは強い意思を貫くこと。キミたちの未来に期待します。卒業おめでとう」
と卒業生に最高のメッセージをおくりました。
そして退場・・
GACKTさんは、退場のときも葵さんのところへ行き、握手をします。
夢見心地のまま卒業式は終了しましたが、
「一生忘れないと思うので、何か辛いことがあったら今日の日を思い出しながら生きていこうと思います」
と話していました。
ライブ終了後のGACKTさんの心境は?
ライブ後のインタビューで、このように答えていました。
「僕だけじゃなくて、周りにこれから卒業して何かに向かおうとする子がいるんだったらその子の背中をみんなが押して欲しい。きっと変わるから、ちょっとした背中を押す行為が。その子の人生にとって大きな助けになるから。僕はそう信じてる。」
カッコよすぎます。
そしてGACKTさんの強い思いが伝わります。
これからも続けて行って欲しいですね!
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