参議院議員の今井絵理子議員が、以前不倫交際が報じられた元神戸市議の橋本健被告との交際をブログで報告しました。
また、第一報を報じた週刊新潮に対し、「事実関係が違うことを何点か指摘させていただきます」と、現状を説明しました。
しかし、ネットは大荒れ。
今井議員への批判は止まりません。
まずは記事全文からご覧ください。
記事全文
本日発売の週刊新潮で私のプライベートに関する記事が掲載されました。
すでに、数社のマスコミから取材の申し入れがありました。
極めて私的なことであり、ご報告をすることは控えていましたが、記事には事実誤認が多く、応援してくださっている皆さんには正直にお伝えしたくブログに書かせていただきます。
現在、私今井絵理子は元神戸市会議員の橋本健さんとお付き合いさせていただいております。
昨年末に橋本さんの離婚が成立をしたとのご報告や、事件についての説明と謝罪など、年明けから連絡を取りあっておりました。
交際については様々なご批判等あるかと思いますが、それらは全て覚悟しております。
橋本さんにはこれから事件の判決が下ります。
犯してしまった罪は心から償い、もう二度とこのようなことを起こさないように、再起にむけて歩みを進めてほしいと思います。
新潮さんの記事にて、事実関係が違うことを何点か指摘させていただきます。記事の順に追ってご説明します。
1.
記事中にある芸能関係者と名乗る方が実在するのかについては疑問に思っています。なぜなら、芸能関係に携わっている方々とは去年から連絡も一切取っておりません。
従って、私の状況を知り得る芸能関係者は存在するはずがありません。
しかも、バースデーパーティなんかしていませんし、計画すらしていません。
コメントの内容は全く事実と違います。
2.
「略奪」ということばが多用されますが、そのような事実はありません。不倫も不法行為もありません。
これはかねてから説明している通りです。
橋本さんからは、夫婦関係が破たんしており離婚調停中であると聞いてましたし、別居に至ったのも夫婦間のある出来事が原因であり、私とは全く関係のないことでした。
3.
橋本さんが「マスオ状態である」という書かれ方をしておりますがこれも事実とは異なります。彼は、神戸市内の歯科医院で診療をしており、東京の私の家で生活をしている事実はありません。
4.記事では、私が元奥様に対して謝罪をしていないという旨の記述がありました。
しかし、私は、報道が過熱し元奥様やお子様にご迷惑をお掛けしたことを申し訳なく思っており、
代理人弁護士を通じて謝罪することを伝えましたところ、謝罪のお手紙を渡すことがいったんは決まりました。しかし、直前になって、元奥様の代理人弁護士から取りやめにしたいとの連絡があり実現しませんでした。
5.
また、見出しのひとつに「沖縄知事選挙の戦犯」とありました。佐喜眞候補当選のために私なりに一所懸命応援したつもりですが、
力及ばなかったことについては大変不本意であり、申し訳なく思います。私自身、何度も沖縄に入り、知人や友人、友好団体などに支援を呼びかけてきましたし、
沖縄で尋ねる先がなくなったので、東京に戻り、県人会を訪ねるなどして応援してきました。そのことを記者さんに説明をしたら、当初、知事選の応援をさぼっていたのだろうと勘繰っていた記者さんは
「熱心ではないという言葉には語弊がありました」
と言ってくれました。その時、「説明すれば分かってくれるんだ」と安心していたのですが、
今日発売された記事には「沖縄知事選」の戦犯!などと書かれてショックを受けています。
政治を志した原点である障がい者福祉や特別支援教育に関すること、
また、子どもの貧困や基地問題など沖縄が抱える諸問題の解決にむけても地道に頑張って参ります。
平成30年10月3日
今井絵理子
この必死なブログにネットは炎上
「いや不倫でしょ?」
「どういう倫理観なんだろう」
「議員としての自覚が無さすぎる」
「国会議員が法律を破った人間と一緒にいるなんて聞いた事がありません」
「今井絵理子がまだ議員を続けている事自体がおかしいし、何を今更言っているのか?って思う」
「プライベートな事案にご執心のようですから、国会議員職は別の人に譲られてはいかがですか?」
「今になって事実関係がどうこうは大した問題じゃ無い。その原因を作ったことが問題だろ。」
「橋本被告が税金を搾取してる時は交際中?相手が不倫とは比べられない悪事をしている感覚はないのかな。」
「恋愛にシャカリキになる労力をもう少し票をいれた有権者の為に使う方がいいと思うよ」
「指摘するのは勝手だけどそういう問題じゃないでしょう。
あなた方に議員としての資質があるかどうかの問題であって、
例の新幹線手つなぎ写真が流出した時点で国民の多くはだめだこりゃってなってると思いますよ。」
不倫報道
去年、新潮に報じられていました。
記事によると、
2017年7月14日、都内の今井議員宅のマンションに橋本市議(当時)のものと思われるスポーツカーが停車、今井議員を乗せると猛スピードで走り去り、日付が変わるまで帰ってこなかったそうです。
2人は翌15日朝、新幹線グリーン車で新大阪へ。
車内で2人が手を握り合いながら眠っている写真が掲載されました
今井議員は「眠っていたので覚えていない」と言い訳をしていました。
新大阪駅に到着後、2人はいったん別れ、今井議員は箕面市で開かれた青年会議所の講演に出席。
講演が終わった後、再び2人は合流し、夜は大阪府内のホテルの同じ部屋に消えていったとそうです。
その後の市議会見で橋本市議(当時)はこのように答えています。
(質問)交際をいつ、どちらから申し込んだのか。
「6月末、私から『交際を考えてもらえないか』と。今井議員から『離婚問題が解決するまでは今のままでいよう』と」
(質問)不倫という自覚は。
「婚姻関係が破綻しているもとでは、恋愛は認められているものと認識していた」
(質問)今井議員は「一線を越えていない」と。本当か。
「一線を越えていない」
(質問)今井議員の存在は、どう変化したのか。
「好意は抱いていた。好意の種類が変わってきた。
テレビの向こうにいたトップ歌手が目の前にいる。あこがれのような存在から、政治の話をするにつれ、年も近いし、友人のような関係になった」
と答えました。
「一線を越えていない」
はホットワードになりましたね。
事件とは?
橋本被告は、神戸市議だった2011年度から4年間にわたり市政報告の制作発注費名目などの架空の領収書を添付した嘘の収支報告書を作成するなどして、
政務活動費およそ690万円をだまし取ったとして、詐欺の罪に問われています。
問題発覚を受け、去年8月に神戸市議を辞職。
当時の所属会派だった「自民党議員団」の聞き取りに対し不正を認め、去年9月、不正受給分としておよそ910万円を市に返還していました。
先月21日に神戸地裁で開かれた初公判で、橋本被告は、
「間違いありません」
と起訴内容を認めました。
検察側は、
「架空の領収書を準備し不正に取得、被害金額は多額で結果は重大と指摘した上で、高い倫理観が求められる立場で極めて悪質」
として懲役1年6カ月を求刑しました。
一方、弁護側は、
「深く反省していて、不正に得たお金も返還している」
として情状酌量を求めました。
裁判は21日で結審し、判決は10月29日に言い渡されます。
今井絵理子議員も橋本健被告からそろそろmy graduationしないと誰も票を入れてくれませんよね...
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