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「カメラを止めるな!」パクリ疑惑。原作者の目的は示談金? 大阪での公開日まとめ

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最近のコメント

    映画『カメラを止めるな!』が色々と話題になっています。

     

     

    キャッチコピーは、

    「最後まで席を立つな。この映画は二度はじまる。」

     

    単館2館から始まった制作費300万円の小さな映画。

     

     

    数々の著名人がSNSなどで絶賛して火がつくと、長蛇の列に立ち見も満席という大ブームに。

    テレビでの特集も相次ぎ、ついにはTOHOシネマズなど全国で拡大公開するという展開になりました。

     

     

    先日大阪でも、舞台挨拶がされたばかり!

     

    僕は、内田けんじ監督「運命じゃない人」や三谷幸喜監督「ラヂオの時間」が大好きなので、この映画は見に行きたいと思っていました!

     

     

     

     

    しかし...ここにきてパクリ疑惑が出ています。

     

     

     

    とはいえ、上田監督は、インタビューで元々以下のように発言しています。

     

     

    5年前に、劇団PEACE(2014年解散)の「GHOST IN THE BOX!」という舞台を観まして、物語の構造がすごく面白いなと思ったんです。

    この舞台を原案にして映画化したいと思い、最初はその舞台の脚本家や出演者の方と一緒に企画を進めていたんですがなかなか前に進まず一旦企画は頓挫。

    2年ほど前にとあるコンペに出すのをきっかけにまたこの企画を引っ張り出して、基本的な構造以外は登場人物も展開も丸ごと変えて、新たな作品としてプロットを固めていきました。

    その企画コンペには落ちたんですが、ちょうどその直後にこの「シネマプロジェクト」のお話をいただいたんです。

    「シネマプロジェクト」というのは新人の監督と俳優がワークショップを経て一本の映画を作るという企画です。

     

    つまり、パクりではなく、原案が存在し、許可を得て映画化したと公言しています。

     

     

     

    しかし、原作者がここに来て怒りの主張を。

     

     

    構成は完全に自分の作品だと感じました。

    この映画で特に称賛されているのは、構成の部分。

    前半で劇中劇を見せて、後半でその舞台裏を見せて回収する、という構成は僕の舞台とまったく一緒。

    前半で起こる数々のトラブルをその都度、役者がアドリブで回避していくのもそう。舞台が廃墟で、そこで、かつて人体実験がおこなわれていたという設定も一緒ですし、『カメラは止めない!』というセリフは、僕の舞台にもあるんです

     

    上田監督からは事後報告の形で『名前を入れました』と連絡がありました。

    しかし、脚本を書き直して映画化する過程で、許諾を取る類いの連絡はありませんでした。公開されたいま思うと、原作として和田さんと私のクレジットがないのは疑問に思います

     

    弁護士に、双方の作品を見比べてもらったうえで相談したところ、『これは著作権の侵害だ』と。現在、訴訟の準備を進めています

     

    僕の舞台を原案というけど、僕は案を出したわけじゃなく、実際に舞台を作り上げて、何度も公演もして、上田監督はそれを観ているわけです。

    その脚本をもとに作られた『カメラを止めるな!』が、さも完全オリジナル脚本のように絶賛されているのは、クリエイターとして到底承服しかねますね。

    多くの元劇団員からも同じ声が上がっています。僕たちが納得して、映画が作られたと思われているのは心外です

     

    と、怒りのコメントをしています。

     

     

    映画を絶賛してたはずなのに!?

     

    しかし、原作者の和田氏自身、映画が人気となって7月に入ってから自身が鑑賞した後、

    ツイッターで

    『カメラを止めるな!めちゃ面白かった』

    などと作品名のハッシュタグ付きで喜びのツイートをしています。

     

     

    それに対し上田監督が

    『ワダさん、ありがとう!!楽しんでもらえて良かった。嬉しい。』

     

    と引用リツイート。

     

    さらに和田氏が

     

    『上田さん、最高でした。めっちゃ映像で遊んでましたね!』

     

    『すごく面白くて、あんなに会場中がみんな笑ってるいい空気感の映画は初めてでしたよ!』

     

    などと拡散しています。

     

     

     

     

     

     

    盗作との思いがあるなら、少なくともその時点で抗議していなければおかしいですよね。

     

    整合性がとれていません。

     

     

    なぜ今更・・

     

     

    「和田氏の周囲の人物が、映画のヒットを見て、和田氏を焚き付けたのでは?」

     

    「金に目がくらんだのでは」

     

     

    など様々な憶測が飛び交っています。

     

     

    そりゃそうですよね。

     

     

     

    手のひら返したような発言。

     

     

    正直、意味わかりません。

     

     

     

    この騒動どうなることでしょう。

     

     

     

     

    有名人絶賛!

    パクリ騒動はどうあれ、有名人がこぞって絶賛。

     

    その数々をまとめました。

     

     

    ●指原莉乃

    カメラを止めるな!
    会う人全員にすすめてるんだけど誰もみてくれない。
    本当に元気でるから観に行って欲しい~!
    内容とか調べずに。本当に面白いから~~!!!

     

     

    ●斎藤工

    ちょっと待ってくれ
    面白過ぎる
    やい 映画関係者達よ
    邦画の現状・実状をやいのやいのと嘆く前にこの映画を観るべし
    『カメラを止めるな!』の “角度” はそれら全ての答え(打開策)では無いだろうか

     

     

    ●水道橋博士

    噂が噂を呼んでいる映画「カメラを止めるな!」とにかくノンストップで視聴出来る時間が今までなかった。
    ようやく本日、一気見したが、噂に違わぬ大傑作。
    これは公開すれば……。
    2018年邦画ナンバー1になる可能性は「大」だ。

     

     

     

    ●サバンナ高橋

    「カメラを止めるな」絶対見たほうがいいです!!
    見終わったあと、こんなにパンフレット買いたくなったのはじめてです!
    ストーリーなど、情報何も入れずにとにかくみて!!
    最高の映画だった

     

     

    ●サバンナ八木

    あかん、カメラを止めるな!やばいぐらい感動した。

     

     

     

    ●エハラマサヒロ

    カメラを止めるな!がえげつなすぎるぐらい面白かった。
    1秒も面白く無いない時間が無いし映画館であそこまで笑ったのは初めて。
    間違いなく歴代1位!

     

     

    ●品川祐

    カメラを止めるな 大ヒットおめでとう!!
    もう俺よりも大忙しになっている。

     

     

     

    ●伊集院光

    映画を宣伝するってこういうことなんだろうな。
    そしてメジャーにするってこういうことなんだろうな。
    朝からカメラを止めるなの特集。

     

     

     

    大阪での公開日

    最後に大阪での上映会館まとめです。

     

     

    TOHOシネマズ なんば 8/3〜

    TOHOシネマズ 梅田 8/10〜

    シネ・リーブル 梅田 8/11〜

    TOHOシネマズ 泉北 8/11〜

    布施ラインシネマ 8/17〜

    MOVIX 八尾 8/17〜

    TOHOシネマズ 鳳 8/24〜

    第七藝術劇場 8/25〜

    イオンシネマりんくう泉南 8/31〜

    ユナイテッド・シネマ 枚方 9/7〜

     

     

     

     

    パクリ騒動も相まってさらに注目が集まりそうですね!

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