2018年8月3日9時、南鳥島近海で発生した台風13号「サンサン」の進路予想です。
強い台風第13号は、8日6時には八丈島の東約220kmにあって、北西へ毎時15kmで進んでいます。
中心気圧は970hPa、中心付近の最大風速は35m/sです。この台風は、8日18時には三宅島の東約160km、9日6時には銚子市付近、10日3時には釜石市の東約200kmに達し、その後、温帯低気圧に変わり、11日3時には日本のはるか東に達する見込みです。
台風周辺海域および進路にあたる海域は大しけに、台風の進路にあたる地域は暴風や大雨に厳重な警戒が必要です。
現段階では、9日(木)に関東付近に接近する予想となっています。
関東をはじめ、東日本を中心に大荒れの天気となるおそれがあります。
今後の台風情報にご注意ください。
「サンサン」の意味は?
台風にはアジア地域の国々が加盟している台風委員会という組織が発生順に名前をつけています。
名前はあらかじめ140個ほど用意されており、今回つけられた「サンサン」は台湾の用意した名前で「少女」という意味があります。
スポンサーリンク