ようやく、長くてクソつまらなかった島編も終わり、ついに歴史の表舞台へ!
革命編です。
ちなみに、もう7月末になりますが、ここまでの西郷さん、何もしてません。
でもよくわからんけど、何故か偉そうな役職をもらいます。
説明なし!
本人も何故?って感じでした(笑)
そして相変わらず持ち上げられまくる西郷。
桂「長州を助けてくれんじゃろか(中略)助けを求めているのは薩摩にではない、君にだ」
慶喜「もうお前しかおらんのだ」
半次郎「薩摩で西郷先生を知らん人はおらん」
なぜそんなに偉くなった・・・
説明なし!!
そして歴史は動き出す。
八月十八日の政変。
池田屋事件。
そして禁門の変。
あれ?
めちゃくちゃ面白くなる所ですよね?
都を追い出された長州の激しい怒り、薩摩との対立。
池田屋の惨劇。
その辺描写がカット・・・!
あれよあれよと禁門の変。
西郷はあくまで戦は嫌にございますぅー
とまるで「江」のような軟弱っぷり。
攻めてくる長州に対しても温情をみせる。
しかし会津が悪者になって長州勢を攻める。
西郷おセンチになって涙。
えーー。
そもそも、西郷があんなに戦争を回避したがるキャラって謎。
なぜそのキャラ設定なのか意味不明です。
今後、江戸総攻撃、戊辰戦争、征韓論、西南戦争、と全部イヤイヤ戦争を指揮するんでしょうか。
たいたい大河ドラマって、カリスマ性のある主役が、
「いけーーー」
って進めば気持ちよく見れるもんですよ。
今回みたいにウジウジ、仕方なく出撃、なんて誰が見たいんですかね。
あと、いがみ合っている薩長が手を組むという、「ありえないこと」「奇跡に近いこと」が起こるから面白いのであって、西郷が最初から長州と組む想定があるのもちょっと・・
薩長同盟を西郷の発案にしてしまうとか坂本龍馬と中岡慎太郎が気の毒すぎっ!
色々微妙です。
脚本家よ、もっと気張れ!ちぇすとぉおおお!
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