みなさん、初めまして。このブログのもう一人のライター・嫁(晴れ女の方)です。
4歳と2歳の可愛い娘を育てる主婦をしています。
これからどんどん皆さんに有益な情報を書いていきたいと思います。
最近まで頭を抱えていた問題がありまして、それはズバリ乳離れ。
この記事では、実際に断乳に挑戦した経験をご紹介します。
断乳にいたるまで
じつは、今2歳10ヶ月の次女がつい最近までおっぱいを卒業してくれませんでした。
というのも、私がおっぱいを吸う我が子の顔が可愛くてなかなか断乳に踏み切らなかったのがそもそものはじまりです。
自業自得。
2歳をすぎた頃からそろそろ止めさせようと、「おっぱバイバイよ」と言って避けますが、知恵のついた次女の執念たるや凄まじく、寝込みを襲って服に体をねじ込んで、ありえない体勢で母の乳を狙ってきます。
日に日に睡眠不足になり、昼間もイライラが止まらなくなる私に対して、言葉を習得している次女は、外で抱っこをしていても容赦なく服に手を突っ込み「オッパちょーだい!!!」とはっきり大きめにいう始末。
1歳過ぎた頃の発育診断で、保健師さんが月齢が上がれば上がるほどにおっぱいは卒業しにくくなりますよ〜♪と、さらっと言っていた言葉が今では身に染みて心に響いています・・
そこでようやく断乳を決意!!
母と子の戦いが始まったのです・・
その1 アンパンマンを書いてみる
まずはベタな方法ですが、おっぱいのまわりにアンパンマンを書いてみました。
こんな感じ。絵が下手でスミマセン。
「ママのおっぱいがアンパンマンになっちゃった」
1歳くらいでこれをやるを効果があるそうですが、3歳目前の次女は、ただ喜び、逆に吸い付いてきました。
全く効果なし
その2 動物を書いてみる
アンパンマンに懲りず、象と犬を書いてみました。
こんな感じ。
予想通り、喜ぶだけで効果なし・・
その3 絆創膏を張ってみる
なんと!私が寝ている間に剥がして吸ってました・・
この子は断乳できる日がくるのだろうか・・
その4 カラシをぬってみた
乳首にしみて痛くて即中止。おすすめしません。
その4 ワサビをぬってみた
カラシがしみたので、ワサビを水で溶かしてうすーーくして塗ってみました。
ちなみに、カラシもワサビも私は最後まで反対してましたが、ここでやらないと本当に終わらないのでは、旦那(豪雨男の方)に説得され、塗ってみました。
その晩、いつものようにおっぱいを吸いに来た次女が一言
「にがぁあ・・」
そして号泣。
泣く次女に、「ママのおっぱ臭くなっちゃった、もうおっぱバイバイやね」と話しました。
なんと、次女が「おっぱ、バイバイ」
と言ってくれたのです。
私も少し泣きました・・(笑)
これでついに卒乳か!
と思いましたが、次の日も吸おうとしてくるので、仕方なくワサビ汁を塗布・・。
また泣きながら「おっぱくさい、おっぱにがい」
昨日と同じくだりをして納得して寝てくれました。
これを数日繰り返すうちに、次女はついにおっぱいを求めなくなったのです!
多少荒療治ですが、これがうちの娘には一番効果てき面でした。
最後に
もう離乳食もしっかり食べられていて、おっぱいはほとんど必要ないまでに立派に育てられたのであれば、是非是非卒乳をおすすめします!おっぱいを吸っている顔が可愛くてついつい先送りにしたいという母心。
気持ちはとってもよくわかります。
でも悪い事は言いません!すぐに断乳をおすすめします。
間違いなくお互いに寝不足になり、ストレスがたまり、必要のない負の連鎖にはまっていきます。
授乳は素敵なコミュニケーションですが、歯が生えて、力もついてきたもうすぐ3才になろうとする幼児相手にはかなり過酷なコミュニケーションとなります。
どうかみなさんの自然でスムーズな卒乳が実現しますように、心からお祈りしています。
おまけ
うちの次女は、刺身などでワサビのにおいがするといまだに
「おっぱのにおい、くさ」
と言って鼻をつまみます。
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