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グッドドクター第2話あらすじと感想。コウノドリみたい!女子高生役が熱演。

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    第2話も面白かったですね!

     

    山崎賢人が相変わらず好演です。

     

    そして今回の女子高生役の山田杏奈も熱演していました。

     

     

    あらすじ

    東郷記念病院小児外科に女子高校生の菅原唯菜(山田杏奈)が学校で破水して救急搬送されてきます。

     

    カンファレンスで瀬戸夏美(上野樹里)は唯菜の緊急出産を報告。

    赤ちゃんは低出生体重児で、腸のほとんどが壊死状態の壊死性腸炎でした。

     

    しかも、唯菜はこれまで検診を受けたことがない未受診妊婦でした。

     

     

    その頃、病院の廊下で雑用をしていた新堂湊(山崎賢人)は歩いて行く唯菜を見つけます。

    唯菜はNICU(新生児集中治療室)で保育器に入れられた自分の赤ちゃんに、しきりに謝っていました。

    湊は、「このままだと赤ちゃんは死んでしまうが助かる方法はある」と言います。

     

     

    唯菜の病室に検診に行った夏美は、「高山誠司(藤木直人)の手術なら助かる」と湊から聞いたと知ります。

    しかし、医局の方針は、術中死のリスクが高いので手術はせずに温存治療で赤ちゃんの回復を待つというものでした。

    湊はきつく叱られ、唯菜の病室やNICUには行くなと言われてしまいます。

     

     

    子どもを助けたい唯菜は夏美に手術をして欲しいと食い下がるものの、未成年なので保護者の手術の同意書が必要だと諭されます。

    唯菜の妊娠や出産を良く思わない母親の真紀(黒沢あすか)は手術同意書へのサインを拒否します。

     

     

    そんな中、港は診断画像からあることに気づきます。

    赤ちゃんの壊死したはずの腸のガスが動いているのです。

    しかし小腸破裂も起こしていました。

     

    高山が今すぐ手術をすれば助けられる状況に!

    赤ちゃんは生きようとしている!助けるためには同意書のサインが必要な状況になります。

     

     

    唯菜と話をした真紀はついに同意書にサインをし、手術を行います。

     

    オペ室までの移動すら危険な状態なのでNICUで手術をします。

    手術後半、湊はエコーから肝臓の下に影があることを指摘。

    それは胆汁が漏れていたのです。

    危険な状態でしたが、湊は過去の症例から処置方法を的確に指示。

    その的確な指摘と指示のお陰で無事手術は成功。

     

     

    赤ちゃんは助かりました。

     

     

    しかし、真紀は赤ちゃんを里子に出すことを条件としていたのです。

    赤ちゃんを里子に出す決意をし悲しみに暮れる唯菜でしたが、

    夏美は養育里親制度(事情があってすぐに一緒に暮らせない赤ちゃんを養子縁組をせずに預かってくれる制度)の資料を渡し、今すぐではなく、高校を卒業し、働いて金銭的、精神的に母親になる準備が出来たら迎えに行くことを提案するのでした。

     

     

    そして高山は湊の知識を認めることとなります。

     

     

    感想

    綾野剛のドラマ「コウノドリ」でありそうなエピソードでした。

     

    唯菜のひたむきに母親になろうとする姿に胸を打たれました。

     

    親との確執や、身勝手な彼氏に振り回されながらも、子供を守ろうとする姿が丁寧に描かれています。

     

    命を守るために里子に出す選択をした唯菜。

     

    その悲しみ。

     

    そして、そう言わざるしかなかった真紀の思い。

     

    全てが絡み、胸をうちます。

     

    なかなか認められない湊が、今回はその知識で周りを驚かせ、徐々に周りの反応も変わってきつつある、という感じでした。

     

    面白かった!

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